波島 陽子

 【波島の理念】

もし日本の文化や伝統はと聞かれたら私は声を大にして「しぐさ」ですとお答えしたい。

これは日本を外から観たときに痛切に感じるはずです。日本の大切な言葉の意味が浅くなっている昨今、日本的な感覚を取り戻すために「しぐさ」を美しく仕上げてみたいと考えています。

日本にはしぐさの中に「こなし」を見ることができます。身のこなし等々が分かりやすい事例ではないでしょうか。

「こなし」、これは響く感情を知ってもらう、響く感情に気づいてもらうというように大切な要素です。世代を超えてどんな世代の人が来ても喜んでもらえる美はそんな小さなところに隠れているように思えます。

日本人の忘れもの「しぐさ」をより美しく更に美しく表現し体験できるのが日本舞踊です。

日本舞踊が持っている本来の「粋」の在り方、「言葉の美」「しぐさの美」をおしゃれに伝えて参りたいと思っております。

すなわち、遅かったねと言われないうちに忘れがちな「心」と「しぐさ」を踊る楽しさを感情豊かにお伝えして参りたいと思うからです

 

【活動内容】

日本舞踊の指導・小中学校での体験教室・日本舞踊普及活動

日本舞踊全国公演・結婚式披露宴寿舞い・市町村各記念行事

舞台演出及び監修・各界アーティストとのコラボレーション

波島陽子特別ディナーショー・美容と健康に舞いペース教室

外国人観光客向け体験企画 (浅草を着物であるこう・日本舞踊)

振付ビデオ制作販売・着付け教室他 

 

【経歴】

昭和60年

浅香光代師に弟子入り、三越「野川由美子公演」が初舞台。以降演劇・日本舞踊を学び女優として活躍。 日本舞踊を極めるため花柳流西川流にも学び、芸域を広げながら全国各地アジア諸国等で劇場公演に出演。 

 

出演劇場 

新宿コマ劇場他都内大劇場。 名古屋御園座・中日劇場・名鉄ホール・大阪新歌舞伎座・梅田コマ劇場他全国各大劇場

舟木一夫、小林幸子、千昌夫、島倉千代子、西城秀樹他特別公演に出演。この経験が現在新舞踊愛好者に振付け指導者として絶大なる評判を得る。 

 

平成16年

浅香光代事務所退社 その後約3年弱の間充電期間として休業。

 

平成19年

株式会社ポラリス設立 芸名を森陽子から「波島陽子」に改名。同時に波島流創流。

・日本舞踊門弟に稽古開始(浅草稽古場開設) 

・日本舞踊研究家始動 

 

平成20年

芸能生活20周年企画をスタートさせる。

・公演開始

・公式ホームページ開設

・振付ビデオ制作全国販売開始

(以上、公式サイト「波島陽子の世界」より引用)

 

【BLOG&ホームページ】
波島陽子の世界(公式サイト)
波島陽子~きままにDIARY~(ブログ)